金仏壇, 唐木仏壇

金仏壇

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金仏壇は日本の代表的な伝統工芸作品であり、複数の伝統工芸職人による分業によって制作されています。 右の7工程のそれぞれに専門の職人集団があり、その技術を総合して金仏壇はでき上がります。

各府県には通商産業省より指定を受けた各種団体があり、審査に合格したお仏壇のみに伝統工芸マークが付されます。 金仏壇は日本に古くから伝わる伝統工芸の総合作品と言えます。

一口に金仏壇とはいうものの、極めて多種多様のものがございます。 主に大きさと、宗派によって分類されます。

唐木仏壇

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唐木は、「紫檀、黒檀、鉄刀木」などの“沈木”、「白檀」などの“薫香木”が代表的です。 ただ、それ以外にも正倉院御物には花梨や檳榔樹、沈香の木工工芸品が含まれ、これらも唐木と呼ばれているようですので、奈良時代、中国は唐より伝来した重厚な木材の総称が“唐木”であると考えられています。

お仏壇に用いられる唐木は、中でも強度に優れ、比重が高いのが特徴です。 更に木理や杢目の美しいものが好まれます。 このような優れた唐木、形・木目・材質に趣のある唐木は「銘木」と呼ばれ、銘木を用いてお仏壇を作りますので、時には“銘木唐木仏壇”とも呼ばれています。

一般的な仏間の大きさと対応する型

三尺仏間地袋付上置型

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のり高 のり奥行
130cm 4尺3寸 80.5cm 2尺6寸5分

三尺仏間

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地域 のり高 のり奥行
三重大垣 165cm 5尺4寸5分~180cm 5尺9寸4分 80.5cm2尺6寸5分
尾張 180cm 5尺9寸4分 80.5cm2尺6寸5分

四尺仏間

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地域 のり高 のり奥行
三重大垣 176cm 5尺8寸~182cm 6尺 80.5cm2尺6寸5分
尾張 180cm 5尺9寸4分 80.5cm2尺6寸5分

五尺仏間

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地域 のり高 のり奥行
三重大垣 176cm 5尺8寸~182cm 6尺 80.5cm2尺6寸5分
尾張 180cm 5尺9寸4分 80.5cm2尺6寸5分

一間仏間

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地域 のり高 のり奥行
三重大垣 176cm 5尺8寸~191cm 6尺3寸 80.5cm2尺6寸5分
尾張 215cm 7尺9分 86.5cm2尺8寸5分

上置型 都市型/京型

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実寸高 実寸幅 実寸奥
43cm-85cm 29cm-58cm 28cm-46cm